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国立循環器病研究センターを視察


11月6日(水)公明党府議団は熊野せいし参議院議員とともに2019年7月にJR岸辺駅前に移転した国立循環器病研究センターを視察しました。
大阪府から北大阪健康医療都市「健都」の説明があり、その核になる国立循環器病研究センターの概要と施設の説明を小川久雄理事長から受けました。
健都はJR吹田操車場跡地約30haに健都レールサイド公園、吹田市民病院、複合商業施設、国立循環器病研究センター、国立健康・栄養研究所の入居が決定している健都イノベーションパーク等で構成され、地域に密着しつつ、ナショナルセンターとしてのミッションである「循環器病の予防と制圧」の拠点を目指しています。また、国循からは、治療実績、オープンイノベーションセンターの新設やヘルスケア事業化構想などの説明がありました。
公明党と自民党は脳卒中、心筋梗塞などの循環器病の予防推進と迅速かつ適切な治療体制の整備を進めることで、人々の健康寿命を延ばし、医療・介護費の負担低減を図ることを目的として、脳卒中・循環器病対策基本法を2018年12月に成立させました。