今日の臨時府議会も、過半数の57人の議員が正式な手続きを経て提出した議案や動議を、維新の岡沢議長は一切無視。
議会再開の手続きを行っても、議長は引きこもり、副議長は議長席に占拠したまま、時間延長すらせず、またしても流会戦術。
「 本会議での議会の意思なんて必要ない。維新が唯一過半数を握っている議会運営委員会がすべて」と言わんばかりの振る舞い。議会人として自己否定していることに、いつまで気づかないのか残念でなりません。
５時を過ぎ維新が退席した後、法律にのっとり、仮議長を立てて、議会として採決しなければならない議案を採決させていただきました。
その後、５７人全員で記者会見。一致団結して議会の正常化に取り組む決意を訴えました。
これは、「議会のモメゴト」ではありません。民主主義の根幹が揺らいでいるのです。私たちの身近なことが、こんな法律・規則関係なしの理不尽な形で決まってしまったら…。