10月6日の府議会本会議にて、加治木一彦議員が代表質問を行いました。
加治木議員は「感染対策と社会経済対策の両立を図るためには、若年層の接種を着実に進める必要がある」と述べ、更なる接種促進を訴えました。
大阪府は、ワクチンの有効性や副反応など、接種の判断資料となる情報や接種を促すメッセージ等の発信に努めるとともに、接種促進に向けた気運醸成を図る観点から民間企業からの協力を得て、キャンペーンを開始したことを報告し、引き続き取り組むと答弁しました。
また、加治木議員は、ゴールドステッカー認証施設の利用促進事業について質問。この事業は農林水産省が実施している「GoToイート」の食事券に府がプレミアム率を上乗せするもの。食事券が利用できる加盟店は感染防止認証ゴールドステッカーの取得飲食店としていることから、「加盟飲食店に混乱が生じないよう取得勧奨すべきだ」と訴えました。府は「非認証店への取得勧奨を行っていく」と答弁しました。
その他、医療的ケア児通学支援事業や府営住宅、児童虐待事案、脱炭素化の推進、大阪・関西万博、未来医療国際拠点の整備なども質問しました。