一晩明けても怒りがおさまりません。
昨日25日の臨時大阪府議会。
議会のルールに則り、過半数の議員から提案された議案が残っているにも関わらず、維新会派の府議会議長は、議会で議論をさせない、会期の延長もしないという議会運営に終始。
「府議会の歴史に汚点を残すようなことは許されない」と写真のとおり、維新以外の57人は会期延長・議論の再開を求め、本会議場で議長や維新の会を待っていました。
しかしながら、最後まで会期延長の手続きは行われず、26日午前0時となった時…点で議会は「流会」に。 議会の意思は、維新の姑息な戦術によって、握りつぶされました。
議長が本会議場に来て、経過を説明することもありません。知事は早々に府庁からいなくなっていました。
違法行為で本会議を開かない知事。一党一派におもねる議長。維新の会による議会の私物化が止まりません。
こんな異常事態を早く正常化し、まともな政策論争ができるようにしたい。当たり前のことを取り戻すために、一致団結して行動をおこしていきます。