西日本豪雨:関連死防げ 健康管理チームDHEAT現地へ | 毎日新聞
大規模災害後に被災者の健康管理をサポートする「災害時健康危機管理支援チーム」(DHEAT=ディーヒート)と呼ばれる専門集団が12日、厚生労働省から岡山県に派遣された。今年3月に運用が開始され、被災地への派遣は全国で初めて。避難生活の長期化による感染症の発症やエコノミークラス症候群などによる災害関連
大阪北部地震に続き、西日本豪雨。
物資のみならず、専門人材の派遣が求められています。
猛暑が続き被災者の健康面・衛生面が危機的状況の中、その役割を担う保健所が被災してしまっている。そんな時に被災地の保健所機能をサポートするのが、DHEAT(ディーヒート)です。
大阪北部地震では府から高槻市に派遣されましたが、西日本豪雨では岡山県に長崎県から派遣されるとのこと。
必要な支援が1秒でも早く届くよう、全力で取り組まねば。